剣山・次郎笈・三嶺縦走
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2018.06.12-13 剣山・次郎笈・三嶺縦走

「その日に一番天気のいい山に行こう!」
って日程だけ決めてあった日の天気予報を見ると、天気が良さそうだったのが四国だったので、 前日に飛行機のチケットを取って、電撃的に四国の剣山に行ってきました!

剣山・次郎笈・三嶺縦走
※地図を持たない登山は危険ですので、必ず購入し、自分の経験と体力を考えて、無理のない山行計画を立て、ご自身の判断と責任で登山をおこなってください!
地図はお近くの本屋さんで売ってますし、スマホアプリでもあります。

上記はざっくりとしたルートです。詳細な地図は下記の地図のご購入をお願いいたします。
地図:山と高原地図 石鎚・四国剣山 (登山地図 | マップル)

剣山・次郎笈・三嶺縦走

高松空港でレンタカーを借りて、うどんを食べて、スーパーで買い出しをして、山道をくねくねと車できて、14時半ごろに見ノ越の駐車場に到着!
この日は「四国なら次郎笈に行きたい!」って言っていたY嬢と気まぐれコンビ、の予定でしたが、前日に「明日四国の剣山に行きます!」ってラインしたら、「おっちゃんも行きます!」って即レスで駆けつけてくれた淡路島のお父さんと3人。
見ノ越登山口駐車場の場所をGoogleMAPで確認する

剣山・次郎笈・三嶺縦走

剣山には過去2回きていますが、どっちも天気がそんなによくなかったし、次郎笈に行けなかったので、今回は3回目の正直に賭けます!

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まずは安全登山をお願いしてから入山!

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駐車場から山頂まで4000mしかないので、リフトに乗らずともさっくり山頂まで行けます。

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僕らはリフトの上の駅(西島駅)のところにテントを張るので大きなザックです。
この日は予報は当たらず、ガッスガスの天気でした。

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えっさえっさ登っていくと、

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40分で西島駅&野営地に到着!

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こんくらいのスペースの場所が5.6個ある野営地でした。
下は芝生だし、プライバシーが保たれているので、結構好きな感じのテン場。
そしてなんと無料です!四国遠征の宿泊費は0円というお財布に優しい感じでした。

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端っこに水場もありました

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お父さんのテントはハンドメイドの「ビストロきっちょむ登山隊テント」です!横に我々の名前が入っています。
って、それよりも入り口の玉ねぎのイラストと「淡路島」って、文字の方が気になる・・・(笑)

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Y嬢はモンベルのホワイトテント。

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テントを張ったらとりあえずビールをプシュッとしてご飯!
スーパーで「やっぱり四国だから鰹のタタキだろ!」って買っていたら、「最近の買い出し、山とキャンプ混同してるよね。」とY嬢に呆れられました。。。汗

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テン場の気温は14度。まだまだ肌寒いです。

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メスティンでお米を炊くときの水の簡単な目安の量は、
0.5合:留め具の真ん中
1合:留め具の上
1.5合:留め具のちょい上
です!Y嬢のメスティンはテフロン加工されているので見づらいのですが。。。
この日の夕飯はY嬢が作ってくれたタケノコの混ぜご飯と、中華スープと、鰹のタタキでした。

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テン場の上の西島駅のところにボットン方式ですが トイレがあります。
この日は夕飯を食べてお酒を飲んだら早々に就寝。

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二日目
この日は3時に起床。
前夜に「天気が良かったら三嶺まで行きたいね。」と話していると、お父さんが「ならおっちゃんが車で向こうまで行ってやる!」って言ってくれたので、我々は剣山→次郎笈→三嶺へと縦走。お父さんは次郎笈から一度駐車場まで降りてきて、車で三嶺の方まで行って、そこから三嶺に登るという多方面作戦になりました。

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最終的にまたここに戻ってくるので、テントなどはそのままで、アタックザックに雨具や防寒具を入れて、軽身で縦走します。
インナーダウンなどの暖かい服を着て出発!

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まずは最初のピークである剣山へ。登りだしてすぐに空が明るくなってきました。あたりは大雲海で最高すぎます。

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雲海が滝のように流れ落ちていました。こんなすごい雲海の流れは初めて見ました。

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雲がいい感じであるので、空と雲がどんどん焼けてきます。

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山頂で朝日を見るために、景色に見とれながらも、せっせと登ります。

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山頂直下のヒュッテに到着。
時間がないのでここは素通り。

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東側に面した踊り場で朝日を見ることにしました。って、空の色がもう綺麗すぎました!

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今までの2回は、正直「こんな簡単な山、なんで百名山なんだろう」って思っていたけど、山頂から見る朝日はすごかったです!剣山に対する考え方を改めました(笑)

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空の色が刻々と変わって行きます。赤紫からオレンジへ。
お父さんの家のある淡路島も雲海の隙間から見えました。

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雲海と朝焼けとY嬢。

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4:50 朝日が顔を出しました!
朝日や朝焼けの空だけで100枚くらい写真を撮ってしまいました。本当に綺麗な空でした。

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朝日と朝焼けの空を満喫したら山頂へ。

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「お!影が映っとるでー!!」って、大喜びの淡路島のお父さんの影(笑)
お父さんは前日の6/11がお誕生日でした。ハッピーバースデー、お父さん!

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5時、剣山の山頂に到着。Y嬢は初めての剣山でした。
10分で空は完全に普通の色になってしまいました。夜明けの幻想的な空は本当に一瞬ですね。

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ここから初めての次郎笈へ!
※ずっと「じろうきゅう」だと思っていたら、「じろうぎゅう」でした。ぎゅう

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剣山と似たような山容の次郎笈。昔は剣山は太郎笈と呼ばれていて、太郎笈と次郎笈だったらしい。と何かに書いてありました。剣山より太郎笈の方が個性があって良かったのにな。

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そんな太郎笈から次郎笈を目指してえっさえっさ歩いていると、

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雲海の雲が一気に上がってきました!ぎやぁーーー!!

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剣山から40分ほどで次郎笈に到着!
三脚が出せないくらい風が強まってきました。

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すると山頂でブロッケン現る!

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一気にガスに飲み込まれた剣山(右)はもう完全に雲の中。

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ここでお父さんと別れて、我々は三嶺(みうね)まで縦走します。ここから三嶺までは15.2km。剣山から三嶺までは16kmでした。
そこそこ遠い!
お父さんは車まで戻って、車で三嶺の登山口まで行って、三嶺の山頂で待ち合わせします。
「11時ごろにつくと思います!」と伝えて、縦走開始!

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気持ちのいい道をずっと歩いて行くんですが、完全に雲の中・・・。

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晴れていたらすごく気持ちのいい道のはずなのにーーー!!!

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次郎笈から三嶺までの稜線の間に避難小屋が二つありました。どちらも中はそこそこ綺麗でした。

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ちょっとずつ青空も見えてきました。

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けど眺望はほぼなし。。。

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次郎笈を出て3時間半くらい。 白髭避難小屋をすぎたあたりで、やっとガスが晴れてきました。

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ガスがなくなって三嶺が見えました。と、言っても3時間半も歩いて来たので、もう結構近くまで来ていました。

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白髭の山の分岐で、ちょい休憩して、暑くなって来たので着替えをしました。
遠くに次郎笈と剣山が見えます。
ずっと低い笹をかき分けて歩いて来たので、ズボンも靴もかなり濡れました。するとなんとY嬢のノースの靴は、その水びた攻撃で靴下が絞れるほど浸水!!!
「ノースの靴、まじ終わってる!」って怒っていました(笑)
僕もノースは大好きですが、ノースの靴は買いません、靴はそんなに信用できないから(笑)

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三嶺の山頂(右奥)がすぐそこなので、もうついたも同然です。

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すると向こうにでっぷり太ったたぬき(?)が登場。
※地元の方からの情報によると、この子は「アナグマ」というイタチの友達らしいです。

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岩があったら登っちゃうY嬢と、今日歩いて来た稜線。の一部。

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三嶺の山頂直下にくると、上から「おーーーい!」ってお父さんの声が!

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11:05 無事に三嶺まで到着! ほぼ予定通りの時間でした。次郎笈→三嶺で5時間20分くらいかな。
距離は長いけどアップダウンはそんなにないので、思ったよりも楽に歩けました。高尾山→陣馬山的な感じ。
この日は平日だったし、時間も早かったので、テン場から三嶺までで6-7人としかすれ違いませんでした。

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お目当の池と避難小屋もゲットーーー!私の手の上の山が次郎笈。結構歩いて来ました!(剣山は雲の中)
ここでもY嬢が美味しいお肉たっぷりコンソメスープを作ってくれたので、それを食べてから下山開始!

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の、前に三嶺ヒュッテの中をのぞいてみました。中はかなり綺麗ででかい!
寝袋とマットだけ持ってここに泊まりで来るってのもありですね。

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完全に終わった感があったのですが、三嶺から駐車場まで1時間半歩いて無事に下山しました。からの、お父さんの車で見ノ越まで行って、リフトで上まで行ってテントを撤収してから下山しました。この日はかなり歩きました。
過去2回を足した分の25倍、剣山を満喫しました。
西島野営場のテン場はかなりよかったので、ぜひ今度行かれる方はあそこにテントを張って、朝日を満喫しちゃってください。剣山の朝日はポテンシャル高いです!

我々は淡路島のお父さんの助けがあって縦走できましたが、単独で三嶺まで縦走するのは難しいと思います。バスもほとんどなさそうだし。
地元の人は自転車を見ノ越に置いて、三嶺→剣山で登って、見ノ越から自転車で三嶺の登山口まで降りて来るみたいです。(けど、それでもあの山道を10km自転車で降って来るのも大変そう・・・)

もう剣山は満喫したので、向こう5年は来ないと思います(笑) 次の四国はミアも誘って石鎚山に行こうと思います!
個人的にも四国は大好きなので、本当に楽しい一泊二日でした!四国最高ーーーー!!

【今回の主な登場装備】
Y嬢のテント / Y嬢の青いザック / 私のグリーンサングラス / メスティン / マット / Y嬢の“浸水した”ノースの靴 / 私のスポルティバの靴 / 私の青いハーフパンツ / Y嬢の黄色い帽子 / Y嬢アタックザック / 温度計 / 私の黒いサンバイザー モデル違いあり

撮影:カメラ Nikon D500  レンズ:16mm-80mm 例外あり

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