ミヤマキリシマを見るために九州まで一泊二日で遠征をしてきました。
優先順位は「ミヤマキリシマを見る」が超最優先!
ラブピンクとY嬢の女子二人で行こう行こうとなって走り出した企画なので、私は手配係兼カメラ担当です。
天気予報は超快晴予報。ミヤマキリシマは満開ではないけど咲いてる!って情報を得て、期待を胸にいざ成田から大分空港へ!
成田空港発の一番早いジェットスターに乗って大分空港へ。
帰りはジェットスターのフライトの時間の都合で、ANAで羽田空港、とちょっと変則的な感じで行きました。
大分空港でレンタカーを借りて、まずはちょいっと観光。
別府には青い地獄があるらしい!ってことで、ブルーハンターY嬢の希望で青い海地獄。
からのラブピンク希望の血の池地獄。
今回の行けたらいいなって山は優先度の順に、九重連山、由布岳、阿蘇山。
事前の調査によると、由布岳より横の鶴見岳の方がミヤマキリシマが咲いているっぽい、と判明したので、とりあえず遊んでたら時間もあんまりないしなので、初日は鶴見岳に行くことにしました。
上記はざっくりとしたルートです。詳細な地図は下記の地図のご購入をお願いいたします。
地図:山と高原地図 阿蘇・九重 由布岳 2017
ガソリンスタンドを過ぎてすぐの鳥居の横の道を、非力なレンタカーで頑張って登って駐車場に到着。
30台くらい停めれそうな広い駐車場でした。
後ろに見えている山が鶴見岳です。
ロープウェイでもいいね!っと、ふわっとロープウェイを主張したラブピンクの意見を無下に却下して、ここからあの山頂まで登ります。
鶴見岳の駐車場の場所をgoogle MAPで確認する
ロープウェイで行く!って方は下記の公式サイトで詳細をご確認ください。
別府ロープウェイ公式サイト
ロープウェイの乗り場はここではないのでご注意を。
この日は快晴でかなり暑くて、みんなTシャツ&帽子で出発!
このご神木ドーーーーン!!の間の階段から登山スタート!
このルートは「一気登山道」というルートのようです。
山頂まで標高差約600m、コースタイム1時間25分、ひたすら登りでした(笑)
登山届のポストがありましたので、提出してから入山。必ずご記入お願い致します。
しばらくはひたすら樹林帯歩き。本州では聞いたことがない動物の声が聞こえてきて、九州きたぞ感がかなりある森でした。
ひたすら登っていくと花がチラホラしてきました。
これミヤマキリシマじゃね?え、これそうなのかな。みたいな話をしつつ、さらに登って行きます。
これ完全にミヤマキリシマでしょ!と確信して撮影しだす女子たち。
全然咲いてなかったら切ないね、と心配していただけに一安心。
新緑の木々も本当に綺麗でした。
しかしひたすら上りは続きます。
やっと山頂付近について少年のような顔をして喜ぶラブピンクであった。
ロープウェイの山上駅と大分市。(別府市かも。。。)
それまでの登山道とはうって変わって、山頂付近はロープウェイの観光客多数という、山あるある的な感じの山頂付近。
自然に育ったと言うよりも「盆栽的な感じ(Y嬢談)」でしたが、かなりミヤマキリシマが咲いていました。
由布岳とミヤマキリシマとはしゃぐラブピンク。
ラブピンクを探せレベル2。
今回は3人ともボーダーできました。ヨコシマトリオ。
ミヤマキリシマの秘密の花園。
ミヤマキリシマが咲いていることを感謝し、由布岳に土俵入りを披露するラブピンクであった。どすこい!
とりあえず行っておくか、ってことで鶴見岳の山頂にも行ってきました。
ロープウェイの駅の自販機で飲み物を補給してたら、遠くに明日行くメインのくじゅうの山々が!
って写真にするとくじゅうの山々があまりわからず。無念です。
日が長いし、九州だから日没が遅いので、この時の時間は16時半でしたが、まだまだ山頂で遊んでいます。(笑)
ラブピンクが撮った「ミヤマキリシマの妖精」
からの、はしゃぐラブピンク
からの、子供の時からのヒーローは、カニーヒアと澤登正朗のヨコシマ偽アルゼンチン代表
遊ぶのに満足したら、新緑が綺麗だ、って言いながら、のんびりテケテケ下山しました。
結構虫が多かったです。僕らは使いませんでしたが、これから行く!って方は、養蜂所風のアミアミがあったらいいと思います。
下山後は別府市まで降りてきて、ビーチで貝殻拾い。人工の浜なのか、ほとんど落ちてなかったです。無念。
みんな温泉旅館を予約したつもりでいたんですが、なぜか行ってみたらコテージでしたが、コテージでさささっとご飯を食べたら、朝も早かったのですぐに眠ってしまいました。
ラブピンクが撮った星空と由布岳。
二日目は九重山編に続きます。